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米西部ワイオミング州で16日、11月の中間選挙に向けて共和党の候補者を絞り込む連邦下院選予備選の投開票があり、トランプ前大統領(76)の党内の政敵として象徴的存在である現職のリズ・チェイニー氏(56)が、トランプ氏が推す弁護士のハリエット・ヘイグマン氏(59)に大敗した。AP通信などが報じ、チェイニー氏も演説で敗北を認めた。トランプ氏の影響力の大きさが改めて浮き彫りになり、中間選挙や2024年の次期大統領選もトランプ氏を中心に展開する公算が大きくなった。
米CNNによると、開票率99%時点の推定得票率は、ヘイグマン氏が66・3%、チェイニー氏は28・9%と、ダブルスコア以上の大差となっている。
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