樹木伐採本数は4割減の556本に 神宮外苑再開発 事業者が方針

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神宮外苑の再開発で解体される予定の神宮球場。場所を移して建て替えられる=東京都新宿区で2022年5月19日午前11時、柳澤一男撮影
神宮外苑の再開発で解体される予定の神宮球場。場所を移して建て替えられる=東京都新宿区で2022年5月19日午前11時、柳澤一男撮影

 多数の樹木伐採を伴う東京・明治神宮外苑地区の再開発計画について、三井不動産などの事業者は16日、伐採本数を当初案の971本から4割減らして556本とする方針を、都の環境影響評価審議会に示した。審議会は大筋で理解を示す答申案をまとめた。今後、事業者が環境影響評価書を正式に提出し、年内に再開発が始まる見通し。

 再開発計画は神宮球場と秩父宮ラグビー場の場所をほぼ入れ替えて建て替え、高さ190メートルの複合ビルを新設する内容。再開発に伴って地区の樹木971本を伐採する案を示したことについて、市民団体などから見直しを求める声が上がった。審議会でも「情報提供が不足している」として結論が持ち越され、事業者側が計画を再検討していた。

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