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第104回全国高校野球選手権

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九州学院の村上慶太、ヤクルト4番・兄譲りの勝負強さ 夏の甲子園

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【国学院栃木-九州学院】一回裏九州学院2死二塁、中前適時打を放ち、塁上で声を出す村上慶=阪神甲子園球場で2022年8月16日、津村豊和撮影
【国学院栃木-九州学院】一回裏九州学院2死二塁、中前適時打を放ち、塁上で声を出す村上慶=阪神甲子園球場で2022年8月16日、津村豊和撮影

 第104回全国高校野球選手権大会は第11日の16日、阪神甲子園球場で3回戦があり、九州学院(熊本)が4―0で国学院栃木を破り、12年ぶりに準々決勝に進んだ。4番の村上慶太一塁手が、プロ野球・ヤクルトの4番である兄・宗隆譲りの勝負強さで、8強入りに貢献した。

 顔はもちろんのこと、左打席に立って構えた時のシルエットも、プロ野球・ヤクルトで4番を張る兄・宗隆と重なる。「まねしているわけではないけど、一番近い存在だけに参考にしている。小さい頃からよく似ていると言われます」。似ているのは構えだけではない。九州学院の4番もプロの兄に負けじと勝負強い。

 190センチ、94キロの体格ながら、長い手を生かしたバットさばきは巧みだ。一回2死二塁の好機で、持ち味を出した。カーブと直球であっさり2球で追い込まれた後の3球目。相手バッテリーが外角のストライクゾーンぎりぎりに投げた球を、体勢を崩されながらも右手一本で中前にしぶとく運んだ。甲子園初打点が、先制適時打となった。国学院栃木の先発・平井悠馬も「外にはずしたのに長い手でミートされた」と脱帽する巧打だっ…

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