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都市再開発が進む大手町エリア(東京都千代田区)で、今や最古参となった「大手町ビル」(1958年完成。地上9階、地下3階)のリノベーションが5月に完了し、「100年現役」を目指す。同時に、都内最大規模の屋上農園(658平方メートル)がオープン。人々の交流の「ハブ」として、新たな期待を集めている。目指すビジョンは何か。事業を進めた2人、三菱地所の川岸浩之さんと、「都市農園」という新基軸で未来を描くプランティオ(渋谷区)最高経営責任者(CEO)の芹澤孝悦さんに聞く。
――ビルの屋上に農園をつくる発想はどこから生まれたのですか?
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