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新型コロナウイルスの感染が「第7波」に入り、朝のラジオ体操の中止が相次いでいる。子どもの夏休みの習慣として根付き、90年以上の歴史を持つ体操のメリットは少なくない。塾業界にはその穴をオンライン学習で埋めようとする動きもある。
塾業界「朝時間」狙う
全国の多くの小学校が夏休みに入った7月下旬の平日午前8時。東京都内のプログラミング教室で、男性講師がパソコン画面のカメラに向かって「みんなすごい、上手だね」などとアドバイスした。
モニターに映る300人以上の子どもたちは、自宅などで端末のタイピングアプリを使い、キーボードの使い方やローマ字を学ぶ練習問題に打ち込んだ。「プログラミングをたまにやるから問題は簡単だったけど、朝から頑張れて頭がスッキリした」。都内の3年生の男子児童(8)は満足げだ。
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