ウラン鉱石、米に輸出へ 使い道なく「製錬委託」 原子力機構

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ウラン鉱石の輸送業務などについて大手商社・双日の子会社と交わした契約の仕様書。海外処分の方針は明記されているが、委託先は交渉中のため黒塗りになっている=岡大介撮影
ウラン鉱石の輸送業務などについて大手商社・双日の子会社と交わした契約の仕様書。海外処分の方針は明記されているが、委託先は交渉中のため黒塗りになっている=岡大介撮影

 国立研究開発法人「日本原子力研究開発機構」が国内2カ所で手がけたウラン探鉱事業に絡み、国内外から集めたウラン鉱石など核関連物質計125トンを海外に輸出する計画を立てていることが毎日新聞の取材で判明した。ウラン鉱石を原発の核燃料にするための「製錬」を委託する形を取るが、製錬後はそのまま業者に買い取ってもらう。国内で使い道のない核関連物質を海外で処分することになる。

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