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東京五輪汚職

東京オリンピックのスポンサー選定を巡る汚職事件で、大会組織委元理事らが逮捕。祭典の裏で何が。

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元理事、AOKIを早期内定か スポンサー選定で優先 五輪汚職

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AOKIホールディングス本社=横浜市都筑区で2022年7月30日午後4時31分、本社ヘリから北山夏帆撮影
AOKIホールディングス本社=横浜市都筑区で2022年7月30日午後4時31分、本社ヘリから北山夏帆撮影

 東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー選定を巡る汚職事件で、受託収賄容疑で逮捕された大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)が、選定段階でAOKIホールディングス(HD)を早期に組織委側に紹介して「内定」を与えていた疑いがあることが関係者への取材で判明した。国内スポンサーは3ランクに分かれ、原則上位からスポンサーが決まっていく仕組みだったが、最も低いランクに入ろうとしていたAOKIHDは上位のランクの企業が決まりきる前に元理事から内定を伝えられたとみられる。

 東京地検特捜部は、元理事が同社の正式契約の1年以上前にスポンサーに内定させたとみて、組織委の清算法人から押収した資料を分析し、当時の選定状況を詳しく調べている模様だ。

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【東京五輪汚職】

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