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身体障害者補助(盲導・介助・聴導)犬法20年 シンシアの物語、生演奏で上演 来月3日・尼崎 /兵庫

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「グッドガールシンシア」の上演に向けて稽古(けいこ)をする吉江麻樹さん(手前)ら=兵庫県尼崎市南塚口町3のピッコロシアターで、稲垣淳撮影
「グッドガールシンシア」の上演に向けて稽古(けいこ)をする吉江麻樹さん(手前)ら=兵庫県尼崎市南塚口町3のピッコロシアターで、稲垣淳撮影

木村さんとの歩み、紙芝居で 来月3日・尼崎コンサートも

 尼崎市南塚口町3の「ピッコロシアター」で9月3日午後3時から、介助犬シンシアを描いた紙芝居「グッドガール シンシア」が上演される。プロの音楽家によるフルートとパーカッションの生演奏で、シンシアと介助犬使用者の木村佳友さん=宝塚市=の物語が朗読される。

 シンシアは木村さんの初代介助犬で、身体障害者を支える補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の象徴的存在として知られる。紙芝居では、シンシアから見た木村さんとの出会いや身体障害者補助犬法の成立までの流れが、ほのぼのとした絵で描かれている。

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