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旧統一教会

安倍元首相銃撃事件を機に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に改めて注目が集まっています。

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不安喚起し人を支配 被害者救済弁護士が指摘する旧統一教会の問題点

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札幌弁護士会の郷路征記弁護士
札幌弁護士会の郷路征記弁護士

 安倍晋三元首相が銃撃された事件で、容疑者の一家が宗教団体・世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に献金を繰り返して破産していたことが明らかになって、改めて「霊感商法」問題に注目が集まっている。旧統一教会の被害者救済に30年以上、携わっている札幌弁護士会の郷路征記弁護士(79)が24日までにオンライン講演し、元信者らからの聞き取りを基に旧統一教会の問題点を指摘した。その手口とは――。【山田豊】

 迷信を現実のように思い込ませるために教会のビデオや映画で地獄の恐ろしさを疑似体験させる。亡くなった身近な人が地獄で苦しんでいると思い込まされ、供養のために必要だと献金を求められるようになる。「金で済むのなら安い」と考え、破産するまで借金を繰り返す。家族や友人に批判されても「今は分かってもらえなくても霊界にいけば理解してもらえる」と思うようになる。郷路氏は、そのような元信者と長く接してきた。

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【旧統一教会】

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