中村格長官、菅氏と距離近く 伊藤詩織さん事件では異例の会見も

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会見する中村格警察庁長官=東京都千代田区で2022年8月25日午後1時51分、内藤絵美撮影
会見する中村格警察庁長官=東京都千代田区で2022年8月25日午後1時51分、内藤絵美撮影

 警察庁の中村格(いたる)長官(59)は25日の記者会見で辞職する意向を明らかにした。

 中村格氏は鹿児島市のラ・サール高から東大法学部を経て1986年4月に入庁した。同期の露木康浩次長とともに出世コースを歩み続けたが、毀誉褒貶(きよほうへん)も多かった。

 父親は福岡県警のノンキャリア警察官。官舎暮らしが長く、昼夜を問わず仕事に打ち込む父の姿を見ながら育った。

 エリート官僚として入庁したが、現場主義の一面もあった。和歌山、千葉の両県警や警視庁で捜査2課長を務め、捜査本部には何度も足を運んで部下の悩みを聞いた。気さくな性格で、今も中村氏を慕う現場の捜査員は少なくない。

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