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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ザポロジエ原発、一時電力遮断 ウクライナ「露軍の攻撃」と原因説明

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上空から見たザポロジエ原発と火災の様子=ウクライナ南部ザポロジエ州で2022年8月24日、European Union, Copernicus Sentinel-2提供・ロイター
上空から見たザポロジエ原発と火災の様子=ウクライナ南部ザポロジエ州で2022年8月24日、European Union, Copernicus Sentinel-2提供・ロイター

 国際原子力機関(IAEA)は25日、ロシアがウクライナ南部で占拠しているザポロジエ原発への電力供給が2度にわたり一時的に遮断されたと、ウクライナ側から報告を受けたことを明らかにした。近くの火力発電所からのバックアップ用電源に接続され、電力供給は既に復旧しているという。ウクライナのゼレンスキー大統領は「ロシアはウクライナや欧州の人々を災害の一歩手前まで追い込んだ」と非難している。

 原発周辺では今月5日から断続的な砲撃が続いており、ウクライナとロシアの双方が「相手が攻撃した」と主張し続けている。

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