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こころの悩みSOS

心の悩みを抱えて「死にたい」と思うこともある当事者や、その支援者への情報をまとめたページです。

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こころの悩みSOS

「こころの悩み」に関する主な相談機関一覧

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 あなたは今、一人で悩んでいませんか? このページでは「こころのSOS」を受け止めてくれる相談機関やインターネット上の「居場所」を紹介しています。電話やSNS(ネット交流サービス)を通して悩みの解決策を相談員とともに考えたり、同じ思いの人とつながったりすることができます。【坂根真理】

#いのちSOS

実施団体の概要

NPO法人「自殺対策支援センターライフリンク」。「死にたい」「消えたい」「生きることに疲れた」――。そうした思いを抱える人たちからの電話を専門の相談員が受け付けています。

連絡先

・電話 0120・061・338(フリーダイヤル、相談無料)

※月・木・金曜は24時間。火・水・土・日曜は午前6時~翌午前0時

・ホームページ https://www.lifelink.or.jp/inochisos/

担当者からのメッセージ

根岸親(ねぎし・ちかし)副代表

 命が限界だと感じたときは、どうかそのSOSを聴かせてください。「死にたい」「消えたい」「生きることに疲れた」。あなたのそんな気持ちを、専門の相談員が受け止めます。誰にも話せない、話したくない、という気持ちもあるのかもしれません。匿名で相談もできます。話したくないことは無理に話す必要はありません。あなたからのお電話をお待ちしています。電話がつながらない場合も、あきらめずに時間をおいてかけ直してみてください。SNS相談なども実施していますので、そちらにもアクセスしてみてください。

生きづらびっと

実施団体の概要

NPO法人「自殺対策支援センターライフリンク」。「死にたい」「生きていくのがむなしい」といった気持ちを受け止めるSNSの相談窓口です。厚生労働省補助事業として、ライフリンクが各分野の専門家や全国の地域拠点と連携して行う「生きることの包括的な支援」です。

連絡先

生きづらびっとのサイト(https://yorisoi-chat.jp)に相談先があります。時間は月・水・金・土の午前11時~午後4時半(午後4時まで受け付け)、月・火・木・金・日曜の午後5時~10時半(午後10時まで受け付け)です。

よりそいホットライン

実施団体の概要

一般社団法人「社会的包摂サポートセンター」。生活や仕事の悩み、DV(ドメスティックバイオレンス)、性暴力、性別の違和など幅広い相談に応じています。方法は電話、FAX、チャット、SNSなど。外国語も対応可。インターネットでの相談窓口「Moyatter」もあります。

連絡先

・電話 0120・279・338(フリーダイヤル、相談無料、24時間)

※東日本大震災被災地の岩手・宮城・福島からは0120・279・226(被災地専用ライン)

・FAX 0120・773・776

※岩手、宮城、福島からは0120・375・727

・ホームページ https://www.since2011.net/yorisoi/

担当者からのメッセージ

熊坂義裕・代表理事

 フリーダイヤルで24時間365日、対応しています。「誰かに話してみる」ということは、自分の状況を客観視する機会にもなると思います。相談員と話しながらご自身の気持ちや状況を整理して、苦しさや生きづらさを緩和するヒントを見いだしていただければ良いなと思います。相談内容に応じて、専門ラインを設けています。一人で抱え込まず、ぜひ一度お話ししてみてください。

いのちの電話

実施団体の概要

一般社団法人「日本いのちの電話連盟」。研修を受けたボランティアが電話やメールによる相談に応じています。いのちの電話ホームページhttps://www.inochinodenwa.org/)で、全国各地にある「いのちの電話」の電話番号や受付時間を紹介しています。

連絡先

・電話 0120・783・556(フリーダイヤル、相談無料)

※毎日午後4~9時、毎月10日は午前8時~翌11日午前8時

担当者からのメッセージ



堀井茂男理事長



 コロナ禍において、人が生きていくうえで何より大切なことは、人とつながることだということが改めて認識されました。いのちの電話は、50年前から共に悩みを分かちあい支えあうことを目指して活動してきました。全国50センターで相談電話をお受けしています。担当しているのは、研修を受けて各センターで認定されたボランティア相談員です。誰にも言えない気持ちを聞かせてください。

東京自殺防止センター

実施団体の概要

認定NPO法人「国際ビフレンダーズ」。国際ビフレンダーズに加盟するボランティア団体。自殺の意思を示すなど命の危険が迫っている人や、人生に悩んでいる人たちのための電話相談に応じています。東京以外に住んでいる人の相談も可能です。全てのセンターで相談料無料です。

連絡先

・東京自殺防止センター 03・5286・9090

※月、火曜以外の午後8時~翌日午前2時半。月曜は午後10時半~翌午前2時半、火曜は午後5時~翌日午前2時半。

(その他の自殺防止センター)

・岩手自殺防止センター 019・621・9090

※土曜午後8時~翌午前0時

・あいち自殺防止センター 052・870・9090

※金曜午後8~11時

・大阪自殺防止センター 06・6260・4343

※金曜午後1時~日曜午後10時

・宮崎自殺防止センター 0985・77・9090

※日、月、水、金曜の午後8~11時

・ホームページ https://www.befrienders-jpn.org/

担当者からのメッセージ



美濃部豊樹所長

 自殺に関する相談に特化した窓口です。「死んではだめ」などと説教じみたことを言う相談員はいませんので、今の気持ちを素直に話してください。匿名での相談が可能です。相談者の電話番号は表示されませんので非通知でかけなくても大丈夫です。その時だけの相談相手として胸の内を話してください。

チャイルドライン

実施団体の概要

認定NPO「チャイルドライン支援センター」。18歳までの子ども専用の電話とチャットです。どんなことでも一緒に考えます。話を聞くのは「受け手」と呼ばれるボランティアの大人たちです。HPにはつぶやくだけのコーナーもあります。

連絡先

・電話 0120・99・7777(無料)

※毎日:午後4~9時

・ホームページ https://childline.or.jp/

担当者からのメッセージ



高橋弘恵常務理事


 大人になるということは、人にSOSを出せるようになることだと思います。「人に迷惑をかけてはいけない」「自分なんて」と思わないで、誰かの力を借りて生きていってほしいのです。近くにSOSを出せる人がいなければ、練習代わりにチャイルドラインを活用してください。誰かに話を聴いてもらうことはとても大切なことです。あなたの声を聴かせてもらえるのを待っています。

BONDプロジェクト

実施団体の概要

NPO法人「BONDプロジェクト」。10~20代の生きづらさを抱える女性への支援を行っています。スタッフも女性で、電話やメール、LINEなどで相談を受け付けています。直接会って話を聞く「カフェ相談」(要予約)も実施しています。

連絡先

・電話 080・9501・5220

※月、土曜 午後6~9時

・電話 070・6648・8318

※水、日曜 午後2~7時

・メール相談 hear@bondproject.jp(24時間受け付け)

・LINEのID @bondproject(月、水~土曜の午前10時~午後10時、受け付けは午後9時半まで)

・ホームページ https://bondproject.jp/

担当者からのメッセージ

橘ジュン代表

10代、20代女性からの相談を受け付けています。お話を聞いた上で、一緒に考えて一緒に動きます。

家出をしている、居場所がない、予期せぬ妊娠をした――などの場合でも直接お会いして支援ができます。

「消えたい」「さみしい」「しんどい」。そんな思いを抱えている子の悩みを一緒に考えていきたい。

あなたの声を聞かせてください。

あなたのいばしょ

実施団体の概要

NPO法人「あなたのいばしょ」。チャットを使って24時間365日、年齢や性別を問わず誰でも無料・匿名で利用できます。どんなことでも「いばしょ相談員」がチャットで相談に応じます。

連絡先

あなたのいばしょのサイト(https://talkme.jp/)から相談できます。

担当者からのメッセージ



大空幸星理事長


 いま、つらいと感じているあなたへ。心がざわざわしたり、言葉にできない苦しさを感じたりしていませんか。「あなたのいばしょ」では、研修を受けたボランティア相談員や心理系の資格を持った専門の相談員がお話を伺います。タイミングによってはお待たせしてしまうことがありますが、お返事は必ずいたします。性別、年齢、相談内容などに制限はありません。24時間いつでも、匿名無料で相談できます。あなたの今の気持ちを聞かせてください。

こころのほっとチャット

実施団体の概要

NPO法人「東京メンタルヘルス・スクエア」。東京メンタルヘルス・スクエアに所属するカウンセラーが悩みに向き合ってくれます。誰でも無料、匿名、予約不要で、チャット形式での相談ができます。

連絡先

相談時間などは、こころのほっとチャットのサイト(https://www.npo-tms.or.jp/service/sns.html)で紹介しています。

担当者からのメッセージ



新行内勝善

(しんぎょううち・かつよし)

副理事長


 「迷惑をかけてはいけない」と思う人ほど、悩みを一人で抱え込んでいます。大変な時は迷惑をかけてもいいんです。「自分なんていない方がいい」「自分がいることで他の人に負担をかけてしまう」と思った時は、誰か相談できる人に話をしてみてほしいです。「こころのほっとチャット」は、あなたの話をしっかりと聞きます。ぜひ活用してください。

ネットの居場所ポータルサイト「死にトリ」 ~「死にたい」のトリセツ ~

実施団体の概要

NPO法人地域生活支援ネットワークサロン。「死にたい」「消えたい」「生きていても仕方がない」という思いを抱える人たちが、同じような気持ちを持った人たちと分かち合ったり、支え合ったりできる「ネットの居場所」を目的として作られたサイトです。「生きていくのがつらい」と感じる人たちによる「経験談」や、生きづらさに関わるさまざまなテーマを含めさまざまなことを話せる「ここチャット」、自分の「死にたい」という気持ちを分析する「つらチェック」など、いくつものコンテンツがあります。

連絡先

・ホームページ https://shinitori.net/

・公式ツイッター https://twitter.com/42_10ri

※チャットの開催予定などコンテンツの最新情報は公式ツイッターでお知らせしています。

担当者からのメッセージ

死にトリアイコン

 「死にトリ」は「相談」という形ではなく、生きづらさを感じている人同士がさまざまな方法で関わりながら一緒に作っていくサイトです。サイトを眺めてみるだけでも大丈夫ですし、チャットや掲示板に参加することもできます。よければ、まず「つらチェック」を試してみてください。

東京英語いのちの電話

実施団体の概要

認定NPO法人・東京英語いのちの電話(TELL)。英語による無料電話相談、チャット相談、専門家との対面・遠隔カウンセリング(有料)などを提供しています。

連絡先

・無料電話相談 03・5774・0992

・チャット相談 https://telljp.com/lifeline/tell-chat/

※月、木曜の午前9時~午後11時までと、金~日曜の午前9時~翌日午前2時まで。

・電話 03・4550・1146(カウンセリング問い合わせ)、050・4560・1082(沖縄、同)

※カウンセリングは要予約。電話・チャット曜日別時間帯などは東京英語いのちの電話ホームページ(https://telljp.com/tell-hours/)で要確認。

担当者からのメッセージ



ビッキー・スコージ代表



 メンタルヘルスと自殺について率直に話し合うことは、これまで以上に重要です。そうすることで、若者や家族は、メンタルヘルスが弱さの兆候でも、治療や改善が不可能なものでもないことを知ることができます。体の健康と同じように、私たち全員が心の健康を保っています。保護者、学校、若者が、人々はどんな時でも良くなり、治療やサポートを利用できると知ることが不可欠です。


自治体の相談窓口

各自治体には自殺対策などの相談窓口が設置されており、専門のスタッフが対応します。地域の支援団体などの情報も得ることができます。

一般社団法人「いのち支える自殺対策推進センター」(JSCP)のサイト(https://jscp.or.jp/soudan/)か、全国精神保健福祉センター長会のサイト(https://www.zmhwc.jp/centerlist.html)で都道府県・政令指定都市別の相談窓口を探すことができます。

※各団体責任者の顔写真は、ライフリンクの根岸さんを除いていずれも提供写真です。

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