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岸田直也選手(29)と松井芳寛選手(33)
9月に開催されるフレスコボールの世界大会「IBRAアテネオープン2022」に、岸田直也選手(29)と松井芳寛選手(33)のペアが日本代表として出場する。松井選手は「応援してくれている人の思いを背負い、結果にこだわりたい」と決意を語る。
フレスコボールは、ラケットを使ってラリーを続ける競技。対戦相手と打ち合わず、制限時間内で一定の距離を取りながら味方同士がラリーをするため「思いやりのスポーツ」とも呼ばれる。日本でも徐々にだが、広まりつつある。
元々は社会人テニスで活躍していた岸田選手。松井選手の妻からフレスコボールに誘われ、苦手だったボレーの強化につながればと考えていた。だが始めてみると、その面白さにすっかり魅了された。急速に実力を伸ばし、19年にブラジルであった世界大会に松井選手とは別の選手と出場し、準優勝した。
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