インドのEリキシャ普及、日本企業がけん引 大気汚染の深刻化背景

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Eリキシャの前に立つテラモーターズの上田晃裕社長=同社提供
Eリキシャの前に立つテラモーターズの上田晃裕社長=同社提供

 世界最悪レベルの大気汚染に悩まされているインドで、庶民の足として電動自動三輪(Eリキシャ)の普及が始まっている。市場をけん引しているのは日本発のベンチャー企業「テラモーターズ」(本社・東京都港区)だ。上田晃裕社長(36)は「インドでは成長のひずみとして大気汚染などの問題が出てきている。電気自動車(EV)化を通じて国全体が幸せになるようにしたい」と意気込む。

 インドでは、自転車で2人掛けの座席を引くサイクルリキシャや、ガソリンや天然ガスで走る三輪のオートリキシャがタクシー感覚で利用されている。数十ルピー(数十円)から利用でき、庶民の公共交通機関の代表だ。

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