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第47回社会人野球日本選手権

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名物肉うどんも熱い 全日本クラブ野球選手権、等々力球場で熱戦

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【ハナマウイ-東北マークス】一回、先制打を放った田中勇利を出迎えるハナマウイの選手たち=川崎市の等々力球場で2022年8月27日午後3時24分、山本浩資撮影
【ハナマウイ-東北マークス】一回、先制打を放った田中勇利を出迎えるハナマウイの選手たち=川崎市の等々力球場で2022年8月27日午後3時24分、山本浩資撮影

 社会人野球のクラブチーム日本一を争う第46回全日本クラブ野球選手権が27日、開幕した。3日間の日程で、神奈川県の等々力球場と大和スタジアムで行われる。大会第1日の等々力球場での熱戦の様子をリポートする。

エフコム、聖光学院出身選手が活躍

 第1試合は2大会ぶり6回目出場のエフコムクラブ(福島)と初出場のジェイグループ(愛知)の1回戦。エフコムクラブが8―6で制した。

 3点リードで迎えた九回。エフコムクラブは最速150キロ右腕、抑えの佐藤翔投手がマウンドに上がった。制球が定まらず、3四球で1死満塁のピンチを背負ったものの、1失点で切り抜けて初戦突破。河野勝人監督は「初の全国の舞台で緊張もあったのでしょう。我慢強く勝利することができました」とホッとした表情を浮かべた。

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