中国共産党員3人、習氏個人崇拝への反対表明 既に当局監視下か

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天安門前=北京市中心部で2021年1月、米村耕一撮影
天安門前=北京市中心部で2021年1月、米村耕一撮影

 中国河北省に住む退職した共産党員3人が27日までに、秋の共産党大会で、習近平国家主席への個人崇拝や党による極端な一元化指導を見直すよう求める書簡を連名で公表した。

 1人は27日、電話取材に対し「今は何も話せない」と語った。既に公安当局による監視下に置かれているもようだ。

 党大会では習氏が異例の3期目続投を目指…

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