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マクロス放映40周年 精巧な模型を楽しんで 兵庫・手塚記念館

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ロボットに変形した「SDF-1マクロス」艦の模型。最新の制御技術で、宇宙戦艦から変形していく過程が再現される=兵庫県宝塚市立手塚治虫記念館で2022年6月30日午後1時47分、土居和弘撮影
ロボットに変形した「SDF-1マクロス」艦の模型。最新の制御技術で、宇宙戦艦から変形していく過程が再現される=兵庫県宝塚市立手塚治虫記念館で2022年6月30日午後1時47分、土居和弘撮影

 SFロボットアニメーション「超時空要塞(ようさい)マクロス」のテレビ放映開始40周年を記念し、その魅力を紹介する企画展が、兵庫県宝塚市武庫川町の市立手塚治虫記念館で開かれている。

 「マクロス」は1982年にテレビアニメがスタート。シリーズ化されるとともに、劇場アニメやオリジナルビデオアニメも製作・公開されてきた。宇宙空間を舞台に、戦闘機や戦艦から変形するロボットの活躍を描き、歌を重要なテーマに設定したストーリー展開などで現在も衰えない人気をもつ。

 会場では、シリーズに登場する宇宙戦艦「SDF-1マクロス」の模型(全長約70センチ)を展示。最新の制御技術を使って、ロボットに変形していく過程が再現される。また、シリーズ歴代の可変戦闘機約50機が、60分の1の大きさの精巧な模型で並ぶ。このほか、シリーズの各タイトルの資料やイラストなどをパネル展示している。

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