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東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市を中心に、空き家をリノベーションしたシェアハウスを運営する「巻組」が9月、東京・神楽坂に新たなシェアハウスをオープンする。ブロックチェーン(分散型台帳)などの最新デジタル技術を活用。入居者が利用権を仮想通貨(暗号資産)として購入し、運営に参画できる。起業を目指す学生を中心に入居者を募り、実験的な住まいで仲間と多くの学びを得てもらう狙いだ。【錦織祐一】
「巻組」は2021年6月、ソーシャルメディア大手「ガイアックス」(東京、上田祐司社長)と資本業務提携し、ガイアックスが持つブロックチェーン技術を取り入れた。
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