トライしたかった作品 白井晃演出「住所まちがい」

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白井晃=東京都世田谷区で2022年8月24日午前11時19分、広瀬登撮影
白井晃=東京都世田谷区で2022年8月24日午前11時19分、広瀬登撮影

 現代イタリアの劇作家、ルイージ・ルナーリ作の舞台「住所まちがい」が、東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで上演される。面識のない男性3人が一つの部屋で奇妙な夜を過ごす物語。演出は同劇場芸術監督の白井晃。イタリアの伝統演劇「コメディア・デラルテ」の系譜に連なる同作の魅力を、「生と死を考えさせられる内容ながら、ハードな作風ではなく、イタリア的に喜劇っぽく描かれています」と語る。

 とある建物の一室で、社長(仲村トオル)、警部(渡辺いっけい)、教授(田中哲司)が鉢合わせする。部屋にやって来た目的はバラバラだが、いずれも自らにとって「正しい」住所を訪ねてきたと主張する。そして、外に出られなくなった3人のもとに、謎の女性(朝海ひかる)が現れる――。

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