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DeNA山崎康晃 史上最年少200セーブとその裏にある苦悩

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【阪神0-4DeNA】通算200セーブを達成し、記念ボードを手にするDeNA・山崎康晃投手=京セラドーム
【阪神0-4DeNA】通算200セーブを達成し、記念ボードを手にするDeNA・山崎康晃投手=京セラドーム

 最後の1回、リードを保ったまま試合を終わらせるのが当たり前――。新人時代からクローザーとして重圧と向き合ってきたプロ8年目のDeNA・山崎康晃投手が24日、プロ8人目の通算200セーブを達成した。史上最年少29歳での到達。ただ、その道のりは苦しさの連続でもあった。

 「(抑えは)怖さも覚えるし、一回打たれると精神的にも、肉体的にもどんどん追い詰められていく。結果だけみると悔しいが、それも含めての自分だと思えば力にもなる。そう言い聞かせてここまできました」

 東京・帝京高から亜細亜大を経てドラフト1位で2015年にプロ入り。開幕直前のファンミーティングで、当時の中畑清監督から驚きの…

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