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ソ連最後の指導者、ミハイル・ゴルバチョフ元大統領は1980年代、「ペレストロイカ(立て直し)」政策に取り組み、ソ連崩壊につながったとしてロシアで批判されてきた。一方で、ノーベル平和賞を受賞するなど国外から高く評価された。ゴルバチョフ元大統領の言葉を振り返る。
▽1985年
「われわれは国民経済を急激な集約的発展の路線に変更するため決定的な転換を達成しなければならない。党、議会、国家機関、社会的組織でのグラスノスチ(公開性)を拡大していかなければならない」(3・11 党書記長就任演説)
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