下水汚泥を肥料に 低価格で「生育が良い」 SDGsにも貢献

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発酵槽では巨大なクレーンで肥料をかき混ぜる作業が続いていた=山形県鶴岡市の市コンポストセンターで2022年8月25日午前10時20分、長南里香撮影
発酵槽では巨大なクレーンで肥料をかき混ぜる作業が続いていた=山形県鶴岡市の市コンポストセンターで2022年8月25日午前10時20分、長南里香撮影

 コメどころとして知られる山形県鶴岡市で、市と地元JAが30年以上にわたり共同で進めてきた肥料の生産が注目されている。産業廃棄物の下水汚泥を再利用し、10キロ当たり330円。原料の大半を輸入に頼る化学肥料が高騰する中、低価格を維持しながら、SDGs(持続可能な開発目標)にも資する古くて新しい取り組みとなっている。【長南里香】

 8月下旬、鶴岡市のコンポストセンター(肥料生産施設)では、発酵槽の中にある大量の肥料を巨大なクレーンでかき混ぜる作業が続けられていた。

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