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東京五輪汚職

東京オリンピックのスポンサー選定を巡る汚職事件で、大会組織委元理事らが逮捕。祭典の裏で何が。

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元理事へ3ルートで資金提供か 五輪参入「口利きビジネス」解明へ

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東京地検特捜部の係官が家宅捜索に入った大広本社が入るビル=大阪市北区で2022年9月5日午後6時31分、中川祐一撮影
東京地検特捜部の係官が家宅捜索に入った大広本社が入るビル=大阪市北区で2022年9月5日午後6時31分、中川祐一撮影

 東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー選定を巡る汚職事件は、東京地検特捜部が5日に大阪市の広告会社「大広」に家宅捜索に入ったことで、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で逮捕=への資金提供疑惑が「AOKIホールディングス(HD)」「KADOKAWA」に「大広」を加えた3ルートに拡大した。特捜部は、高橋元理事が五輪事業への参入を目指す複数の企業を組織委側に仲介して対価を得ていたとみて、“口利きビジネス”の全容解明を目指している模様だ。

 「東京地検です」。5日午前10時前、特捜部の係官が大阪市北区のビル12階にある大広本社の受付窓口で告げた。係官数人はその後、同社内に入り捜索を始めた。

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【東京五輪汚職】

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