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藤井聡太 新たな歴史刻む天才

デビューから無敗のまま歴代最多29連勝を記録した藤井聡太。17歳11カ月でタイトルを獲得した「天才」が築く新時代とは。

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藤井聡太5冠が王位戦3連覇 通算タイトル10期、歴代最年少

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王位戦七番勝負第5局に臨む藤井聡太王位=静岡県牧之原市で2022年9月6日(日本将棋連盟提供)
王位戦七番勝負第5局に臨む藤井聡太王位=静岡県牧之原市で2022年9月6日(日本将棋連盟提供)

 将棋の第63期王位戦七番勝負(新聞三社連合主催)第5局は5、6の両日、静岡県牧之原市で指され、藤井聡太王位(20)が挑戦者の豊島将之九段(32)に128手で勝ち、4勝1敗で防衛、3連覇を果たした。藤井王位はデビュー以来、登場したタイトル戦を全て制し、通算タイトル数を10期と2桁に乗せた。20歳1カ月での10期到達は羽生善治九段(51)の23歳4カ月を抜き歴代最年少。初タイトル獲得から10期到達までの年月(2年1カ月)は、中原誠十六世名人(75)の4年0カ月を抜く最速記録。

 第1局で豊島九段が快勝した後、藤井王位が中盤までにリードを奪って3連勝。王手をかけて臨んだ第5局は接戦を制し、王将、竜王、叡王、棋聖との5冠を守った。終局後、藤井王位は記者会見で「タイトル獲得数自体は意識していない。来月から竜王戦もあるので、どの対局にもいい状態で臨めるように意識してやっていけたらと思います」と話した。

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