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東京五輪汚職

東京オリンピックのスポンサー選定を巡る汚職事件で、大会組織委元理事らが逮捕。祭典の裏で何が。

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老舗出版社も「五輪利権」で不正か 元理事の電通後輩、賄賂受け皿に

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家宅捜索を終え、KADOKAWA本社を出る東京地検の車両=東京都千代田区で2022年9月6日午後7時44分、長谷川直亮撮影
家宅捜索を終え、KADOKAWA本社を出る東京地検の車両=東京都千代田区で2022年9月6日午後7時44分、長谷川直亮撮影

 東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件は6日、出版大手「KADOKAWA」の顧問らが贈賄容疑で東京地検特捜部に逮捕され、紳士服大手「AOKIホールディングス(HD)」に続き、企業が“五輪利権”を求めて不正に及んだ疑いが浮かんだ。大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)は収賄罪の対象となる「みなし公務員」だが、民間人の後輩の会社を賄賂の「受け皿」としていた可能性がある。

 6日午後1時前、特捜部の係官5人が東京都千代田区のKADOKAWA本社ビルに家宅捜索に入った。それから間もなく、新宿区にある角川歴彦(つぐひこ)会長の自宅や杉並区にある松原真樹前社長の自宅も捜索の対象となり、係官が次々と入っていった。

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【東京五輪汚職】

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