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キーワードを入力するだけで、プロの写真家や画家顔負けの画像を作ってくれる人工知能(AI)が、世界中で大きな話題となっている。性能が段違いにアップした上、簡単に使える「画像生成AI」が今夏、相次いでリリースされたためだ。個人の遊びや趣味の領域にとどまらず、創作やそのビジネスのあり方が激変していく可能性がある。
国内では、欧米で開発された「Midjourney」(ミッドジャーニー)と「Stable Diffusion」(ステイブルディフュージョン)が特に人気だ。いずれも膨大な画像を学習したAIにテーマや画風などを指示する仕組みで、お試しは無料、一定枚数を生成した後は有料となる。
数十秒で写真と見まがう絵が
私(記者)は絵を描くのが苦手だ。両方…
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