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松江市の田和山遺跡で出土した弥生時代中期後半(紀元前後)の石製品の「国内最古の文字」説がある黒い線について、岡見知紀・奈良県立橿原考古学研究所主任研究員らが、ラマン分光分析で、油性ペンのインクだったと結論づけていたことが8日分かった。遺物整理の際に誤って付いた可能性があるという。10日に千葉大(千葉市)で開かれる日本文化財科学会で発表する。
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松江市の田和山遺跡で出土した弥生時代中期後半(紀元前後)の石製品の「国内最古の文字」説がある黒い線について、岡見知紀・奈良県立橿原考古学研究所主任研究員らが、ラマン分光分析で、油性ペンのインクだったと結論づけていたことが8日分かった。遺物整理の際に誤って付いた可能性があるという。10日に千葉大(千葉市)で開かれる日本文化財科学会で発表する。
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