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画学生の苦悩、極美慎が熱演 宝塚星組「ベアタ・ベアトリクス」開幕

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 宝塚歌劇団星組公演のミュージカル「ベアタ・ベアトリクス」が8日、兵庫県宝塚市の宝塚バウホールで開幕した。入団9年目の男役スター、極美慎(きわみ・しん)が19世紀に実在した英国人画家、ロセッティを熱演。仲間への嫉妬や愛する人との別れを乗り越え、才能を開花させるまでの苦悩の半生を鮮やかに描き出した。

 時はビクトリア朝時代。画学生のロセッティ(極美)は、エヴァレット(天飛華音=あまと・かのん)ら仲間たちと古い美術観を打ち破ろうと創作活動に励んでいた。理想の女性“ベアトリーチェ”を追い求めるロセッティは、恋に落ちたリジー(小桜ほのか)の姿を描き始めるように。だが…

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