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安倍晋三元首相銃撃

2022年7月8日、演説中の安倍元首相が銃撃され、死亡しました。その後の「国葬」にも疑念が…。

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知事、国葬出席の意向 弔意表明求めぬ国に「疑問」 /千葉

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 熊谷俊人知事は8日の定例記者会見で、27日に予定されている安倍晋三元首相の国葬に出席する意向を明らかにした。「国から招待があれば粛々と出席したい。(千葉)市長時代に国との連携の中でやり取りしていたので、しっかりとお悔やみの気持ちを伝えたい」と述べた。県庁では当日、半旗を掲揚して弔意を示す。職員の黙とうは実施しない。

 熊谷知事は、国葬の賛否で世論が二分している現状について「健全な民主主義の表れだ」と受け止めを語った。一方、現時点で政府が地方自治体などに弔意表明を求めていないことに対し「外国から首脳クラスが来る中、国内で弔意を表明しない状況は少し疑問だ。国葬と決めたのであれば、国民にしっかり説明し、国葬にふさわしい対応を取るべきではないか」と指摘した。

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【安倍晋三元首相銃撃】

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