障害者が作る芸術作品、カレンダーに 「多様な社会、実現を」

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工房集と埼玉県印刷工業組合が連携して制作する2023年のカレンダーの見本=同組合提供
工房集と埼玉県印刷工業組合が連携して制作する2023年のカレンダーの見本=同組合提供

 埼玉県印刷工業組合(恵勇人理事長)は、社会福祉法人みぬま福祉会(川口市)が運営する「工房集(しゅう)」と連携し「アートカレンダー2023」を制作、発売する。【坂本高志】

 工房集は2002年に開所し、ギャラリー、アトリエ、ショップなどを併設。同福祉会を利用する障害者約150人が絵画、立体、書などの芸術創作に取り組んでおり、独創性と芸術性に注目する企業や団体とのコラボレーション企画は数多い。

 工房集で生まれたアート作品をカレンダーにする同組合の企画は21年に続き2回目。B3判14ページで、月替わりで計12人の絵画や立体作品がSDGs(持続可能な開発目標)のロゴマークとともに印刷される。表紙と各月ページ下部に企業や団体の名前やロゴを入れる「名入れ」が可能で、22年版には28企業が協賛したという。同組合は「ダイバーシティー(多様性)社会実現への一助になることが目的。今回も多くの企業に『共…

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