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旦過市場火災

旦過市場で2022年4月19日に42店舗を焼く火災が発生、8月10日にも再び大火に。「北九州の台所」のこれからは。

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休業の張り紙点々と 旦過市場、再生遠く 2度目の大火から1カ月

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(写真左)火災に見舞われる前の「旦過市場」東側出入り口=2022年1月22日撮影(同中央)2度目の大規模火災で焼失し、がれきが散乱する出入り口=2022年8月18日(同右)発生から10日で1カ月。重機でがれきの撤去作業が進められる出入り口付近=2022年9月9日=北九州市小倉北区で、いずれも平川義之撮影
(写真左)火災に見舞われる前の「旦過市場」東側出入り口=2022年1月22日撮影(同中央)2度目の大規模火災で焼失し、がれきが散乱する出入り口=2022年8月18日(同右)発生から10日で1カ月。重機でがれきの撤去作業が進められる出入り口付近=2022年9月9日=北九州市小倉北区で、いずれも平川義之撮影

 北九州市小倉北区の旦過(たんが)市場一帯を焼いた2度目の大規模火災から10日で1カ月。市場のメインストリート「アーケード通り」の通行規制は解除されたが、通りに面する店舗の多くは仮囲いに覆われた状態が続く。4月に続く2度の災禍から再生を目指す「北九州の台所」が、乗り越えるべきハードルは高い。

 南北に貫く全長約180メートルのアーケード通りは、西側の神嶽(かんたけ)川沿いの店はにぎわいが戻る半面、東側の被災エリアは2度の火災で仮囲いが長く続き、仮営業の場所や休業を伝える張り紙が点々とする。

 「自分の力だけでやるしかなくて。青息吐息ですよ……」。45店延べ約3300平方メートルが焼損した8月10日の火災で焼け出された、事業主の高齢男性は力なく漏らした。

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