西九州新幹線「かもめ」、全4編成を公開 最初で最後の勢ぞろい
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JR九州は11日、九州新幹線長崎ルート(西九州新幹線)を走るN700S「かもめ」全4編成の車両を、長崎県大村市の熊本総合車両所大村車両管理室(大村車両基地)で報道公開した。23日の武雄温泉(佐賀県武雄市)―長崎(長崎市)間の開業を控えて4編成が勢ぞろいするのは最初で最後の機会といい「巣立ち」の記念にと企画した。
営業開始後の新幹線は1日の運行が終わると、それぞれ駅で翌日の始発に備えたり、点検や修繕などで車両基地に戻ったりする。新大村駅(大村市)近くにある大村車両基地は、古宮洋二社長や社員らに「かもめの巣」の愛称で呼ばれているという。
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