- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

日野自動車が3月に公表したエンジン試験のデータ不正問題では、同社が少なくとも2003年から、国内生産するすべてのトラック・バスのエンジンの排出ガスや燃費試験でデータを偽っていたことが明らかになった。
外部有識者でつくる同社の特別調査委員会が8月2日に公表した従業員アンケートでは、「お立ち台」「三遊間」など野球用語になぞらえた社内用語(隠語)が並び、組織の風通しの悪さやパワハラ体質が浮き彫りになった。主なアンケートの回答を紹介する。【構成・福富智】
この記事は有料記事です。
残り1181文字(全文1407文字)