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7月と8月に全国で起きた山岳遭難は668件(前年同期比135件増)で、遭難者は786人(同189人増)だったことが13日、警察庁のまとめで分かった。いずれも1968年の統計開始以来、2番目に多い。担当者は「新型コロナウイルス禍の行動制限が緩和され、人出が増えたことが影響した可能性がある」と話している。
山岳遭難の都道府県別では、長野の100件が最多。次いで静岡55件、富山50件だった。遭難者のうち死者・行方不明者は45人(同1人減)。態様別では「道迷い」と「転倒」が目立った。
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