連載

View+

「展望」「風景」「考え」など、さまざまな意味を持つ「View」という単語。写真部記者が多面的に大阪を写します。

連載一覧

View+

関西各地の5古墳 古代ロマンに大興奮 /大阪

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 歴史的価値の高い古墳の中には、木々に覆われた小山のようになったり、放置されて荒れ地のようになったりし、外から見ても判別できないものも多い。一方で、建造当初の姿に整備、復元された古墳も関西各地にあり、歴史ファンを魅了し、観光資源としても注目されている。大阪、兵庫、京都、奈良の5カ所を紹介する。

 河南町の金山(かなやま)古墳は全国でも珍しい双円墳で、上空から見ると巨大な緑のダルマだ。復元整備された墳丘の全長は85・8メートル。北側の墳丘には横穴式の石室が残り、2個の家形石棺を外から見ることができる。整備は1995年10月に完了し、史跡金山古墳公園として歴史教育の場や、地域住民の憩いの場になっている。

 神戸市垂水区の五色塚(ごしきづか)古墳は全長194メートルの前方後円墳で兵庫県最大の古墳。65(昭和40)年から10年をかけて調査、整備されて復元された。多くの船舶が行き交う明石海峡を見下ろす場所に造られた古墳の墳丘からは、大阪湾を一望でき、遠くは和歌山県の友ケ島まで見える。墳丘は葺石(ふきいし)に覆われ、建造当時の古墳の雰囲気を味わえる。

この記事は有料記事です。

残り485文字(全文959文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集