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米中間選挙は13日、11月の本選に向けて候補者を絞り込む各州の予備選(事前に予備選を実施しない南部ルイジアナ州を除く)が終わった。米紙ワシントン・ポストの集計では、共和党のトランプ前大統領が党予備選で独自に推薦した候補は210勝12敗で、「勝率」は約95%に上った。当初劣勢が伝えられた民主党は、トランプ派が本選の相手になることを「好機」とみて、巻き返しを図っている。
トランプ氏「米国を再び偉大に」
「最も“トランプらしい”候補たちが(東部)ニューハンプシャー州で全勝した。米国を再び偉大に」。トランプ氏は14日、自身が設立したSNS(ネット交流サービス)にこう投稿し、2020年大統領選の「不正」という根拠のない主張に同調する候補らが、13日のニューハンプシャー州の党予備選で相次いで勝利したことを歓迎した。
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