ふぞろいの野菜たち「ロッキンベジタブル」は食品ロス削減にも貢献

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アムリタファームが生産するロッキンベジタブルの「沁み入るトマト」。規格外の塩トマトも入っており、形は不ぞろいだが、味は絶品=札幌市中央区で2022年9月5日午前11時11分、高橋由衣撮影
アムリタファームが生産するロッキンベジタブルの「沁み入るトマト」。規格外の塩トマトも入っており、形は不ぞろいだが、味は絶品=札幌市中央区で2022年9月5日午前11時11分、高橋由衣撮影

 ロックを聴かせて育てた野菜、その名も「ロッキンベジタブル」――。野菜づくりに情熱を注ぐ生産者とコンビを組み、札幌市のコンサルタント会社が販売を始めた。「不ぞろいなところもはみ出し者のようでロックだ」という発想で、あえて規格外の野菜も盛り込む。北海道が誇る野菜に音楽を掛け合わせたアイデアが、新たな魅力を生み出している。

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