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安倍元首相銃撃事件を機に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に改めて注目が集まっています。

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この国はどこへ これだけは言いたい 政治と旧統一教会問題、日本の岐路 宗教学者・島薗進さん 73歳

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インタビューに答える宗教学者の島薗進さん=東京都杉並区で2022年8月10日、宮本明登撮影
インタビューに答える宗教学者の島薗進さん=東京都杉並区で2022年8月10日、宮本明登撮影

 「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)や関連団体との関係について、自民党は所属国会議員179人に何らかの接点があったことを明らかにした。世論の批判に押され、政権与党もようやく重い腰を上げた格好だが、対応が後手後手に回った感は否めない。その評価を宗教学者で東京大名誉教授の島薗進さん(73)に求めると、「形だけ何かしたことにして、批判をやり過ごそうとしているのでしょう」と返ってきた。

 安倍晋三元首相の銃撃事件を機に、図らずも浮き彫りになったのが旧統一教会と政治とのつながりだ。新宗教の歴史や実態に精通する島薗さんにとっては旧聞に属する話だったとはいえ、それでも179人という数は「想像以上の多さだった」と驚く。一方、それにも増して気になったのが、大半の議員が教団との関連を「認識していなかった」とした点だという。

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