- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

バイデン米大統領は15日、過激主義や白人至上主義など憎悪に基づく暴力に結束して立ち向かうことを呼びかけるイベントをホワイトハウスで開いた。バイデン氏は演説で、ソーシャルメディアの運営会社などに「憎しみを拡散し暴力をあおった責任をとらせなければならない」と述べ、ネット交流サービス(SNS)の規制強化を訴えた。
ソーシャルメディア運営会社は投稿内容に関する法的責任が免除されている。バイデン氏は「運営会社の免責を廃止し、より高い透明性を課すような法整備を議会に求める」と強調。「米国で悪が勝利することはない。敵意や暴力によって我々の時代の物語を紡いではならない」と呼びかけた。
この記事は有料記事です。
残り302文字(全文590文字)