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軍政下のミャンマーで反政府デモの取材中に映像ジャーナリスト、長井健司さん(当時50歳)が治安部隊に射殺されて27日で15年。同じ27日にある安倍晋三元首相の国葬に外務省はミャンマーを招待し、在日ミャンマー大使が参列する予定で、民主化を求める在日ミャンマー人は「軍政を来賓として招くな」と訴える。日本はミャンマーにどう向き合うべきなのか。約40年ビルマ(ミャンマー)を研究し、近現代史に詳しい上智大の根本敬教授に聞いた。
――岸田文雄首相は「人権外交」を重視する方針を打ち出している。未解決の長井さん射殺の真相究明についてどうすべきか?
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