関西万博・大阪パビリオン、物価高で建設費25億円増 見通し甘く
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2025年大阪・関西万博で大阪府と大阪市などが出展する「大阪パビリオン」の建設費が25億円程度上振れし、約100億円になる見通しであることが判明した。見積もりの甘さや物価高騰が原因という。今後、府市が補正予算案を両議会に提出し、増額分を半額ずつ負担する見通し。
パビリオンは、ガラスで多数の三角形を作った吹き抜けの大屋根が特徴だが、複雑な構造のため膨大なコストがかかることが明らかになった。ウクライナ危機の影響でガラスや鉄といっ…
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