オフピーク定期券、対象は山手線など16線区279駅 JR東日本

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JR東日本の本社=東京都渋谷区で、嶋野雅明撮影
JR東日本の本社=東京都渋谷区で、嶋野雅明撮影

 JR東日本は16日、平日朝の通勤ピーク時間帯以外に割安で鉄道を利用できる「オフピーク通勤定期券」を2023年3月に導入するため、国土交通相に通勤定期運賃の変更認可申請をした。オフピーク通勤定期券は、現行の通勤定期運賃より10%程度値下げする。山手線や京浜東北線など16線区で導入し、東京を中心に千葉や大宮(埼玉)、久里浜(神奈川)、取手(茨城)あたりまでが対象エリアとなる。オフピーク通勤定期券の導入に伴い、通常の通勤定期運賃については現行から約1・4%値上げする。

 JR東によると、オフピーク通勤定期券の導入対象となる16線区279駅における平日朝のピーク時間帯の利用客は1日当たり70万人強(22年3月時点)。導入によって、このうち5%程度にあたる約3万5000人がピーク時間帯から、それ以外の時間帯への利用にシフトすると見込む。JR東は混雑の分散を図るとともに、ピーク時に必要な車両数の削減や運行人員の縮小などでコストの削減にもつなげたいとする。

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