「風太」一家の漫画観察記 港区の中野志保さん出版 千葉に通い15年、「レッサーパンダ愛」結実 /東京

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風太一家の観察記を出版したイラストレーターの中野志保さん。「風太くんに市民栄誉賞のようなものを贈ってあげてほしい」と話す=千葉市中央区で、柴田智弘撮影
風太一家の観察記を出版したイラストレーターの中野志保さん。「風太くんに市民栄誉賞のようなものを贈ってあげてほしい」と話す=千葉市中央区で、柴田智弘撮影

 「直立するレッサーパンダ」として千葉市動物公園が誇る人気者「風太」とその一家を4コマ漫画で描いた観察記「レッサーパンダ風太一家~5世代、15年の物語~」(河出書房新社)が出版された。作者はイラストレーターで、風太一家の応援団「風太ァズ」の代表も務める「風子」こと中野志保さん(44)=港区。「千葉市動物公園を有名にした風太くんの功績を後世に残したかった」と話す。

 中野さんは子どもの頃にテレビでレッサーパンダを見て、その愛らしい姿に心を奪われた。だが、2005年にテレビや新聞を席巻した「風太くんブーム」には乗り遅れた。初めての出会いは07年。風太とメスの「チィチィ」の間に双子の子どもが生まれた時だった。一家のかわいらしい姿のとりこになった。

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