岸和田だんじり祭、全34地区が町を駆ける 3年ぶりに制限なく

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 大阪府岸和田市の伝統行事「岸和田だんじり祭」が17日、始まった。新型コロナウイルス感染症の影響で一昨年は中止となり、昨年は規模を縮小、今年は3年ぶりに全地区が参加しての開催となった。感染が急拡大した「第7波」は収まっておらず、参加者はだんじりを引く時以外はマスクを着用するなど、感染症対策を徹底する。

 だんじり祭は約300年前、岸和田藩主が五穀豊穣(ほうじょう)を祈って始めた祭りが起源とされる。今年は岸和田地区22町と春木地区12町の全町34台のだんじりが繰り出し、「ソーリャ、ソーリャ」という威勢の良い掛け声が町中に響いた。だんじりを交差点で直角に曲げる「やりまわし」が披露されると、観客から大きな拍手が送られた。さいたま市見沼区から見物に来た主婦の佐藤享子さん(74)は「岸和田で生まれ育って5…

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