拉致20年、道開かねば 「日朝に利益」説得を 米村敏朗・元警視総監

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捜査などを振り返る米村敏朗・元警視総監=東京都千代田区で2022年9月13日、幾島健太郎撮影
捜査などを振り返る米村敏朗・元警視総監=東京都千代田区で2022年9月13日、幾島健太郎撮影

 北朝鮮が拉致を認めた2002年の日朝首脳会談から17日で20年。拉致問題はいまだに解決していない。警察庁外事課長や警視庁公安部長などを歴任し、拉致捜査に向き合い続けてきた米村敏朗・元警視総監は今、何を思うのか。事件との関わりや捜査に込めた思いを振り返ってもらった。

 ――警察庁では、政府による横田めぐみさん(行方不明時13歳)の拉致認定を推し進めた。

 ◆1995年に警察庁外事課長になり、捜査を指揮することになった。特に77年11月に失踪しためぐみさんについては拉致された可能性が高いと考え、上司にも国会でそう答弁してほしいとお願いした。

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