出欠アプリ、助け呼ぶ訓練… バス置き去り防止へ続く模索

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川崎幼稚園の園庭に設置された献花台。事件発生から2週間近くがたっても、手を合わせる人の姿は絶えない=静岡県牧之原市静波で2022年9月15日午後0時56分、深野麟之介撮影
川崎幼稚園の園庭に設置された献花台。事件発生から2週間近くがたっても、手を合わせる人の姿は絶えない=静岡県牧之原市静波で2022年9月15日午後0時56分、深野麟之介撮影

 静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で河本千奈ちゃん(3)が送迎バスに置き去りにされて死亡した事件から19日で2週間になる。事件前から「置き去り」は各地の保育現場などで問題化しており、ヒューマンエラーにどう対処するかの模索が続いている。

「クラクション鳴らして」

 「鍵が閉まってお外に出られませんってなったら、『助けてー』ってクラクションを鳴らすんだよ」

 埼玉県狭山市の武蔵野短大付属幼稚園で16日、送迎バスに取り残された際にクラクションを鳴らして助けを呼ぶ訓練があった。事件を受けた取り組みで、この日は年中組の園児約40人が参加。力が足りず押せない時には、ハンドルに腰を掛けて音を出すことも学んだ。

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