CAは自衛官 天皇、皇后両陛下訪英 記者も同乗、政府専用機とは

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エリザベス女王の国葬に参列されるため、政府専用機に乗り込む天皇、皇后両陛下=羽田空港で2022年9月17日午前10時51分、手塚耕一郎撮影
エリザベス女王の国葬に参列されるため、政府専用機に乗り込む天皇、皇后両陛下=羽田空港で2022年9月17日午前10時51分、手塚耕一郎撮影

 エリザベス英女王が亡くなったとのニュースは全世界を駆け巡り、19日に執り行われる女王の国葬は大きな注目を集めています。国葬には天皇、皇后両陛下も参列されることになり、毎日新聞社からは社会部宮内庁担当の記者(高島)が現地に派遣されました。紙面や通常の記事では伝えきれない両陛下の外国訪問の特徴や様子を紹介します。

 両陛下が英国に向かうために搭乗したのは、尾翼に大きな日の丸が描かれている政府専用機(ボーイング777―300ER)です。首相ら要人の外国訪問などに利用されているものですが、緊急時の在外邦人らの輸送に使われることもあるようです。現在は2機あり、航空自衛隊が管理・運航を担っています。

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