3年ぶり全楽章熱唱 県第九合唱団、12月に50周年記念公演 /和歌山

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
第九演奏会に向けて練習を始めた団員ら=和歌山市で2022年9月17日午後2時1分、木村綾撮影
第九演奏会に向けて練習を始めた団員ら=和歌山市で2022年9月17日午後2時1分、木村綾撮影

 年の瀬にベートーベンの「交響曲第9番」を歌い続けてきた県第九合唱団が12月、50周年記念公演を開く。2020、21年は新型コロナウイルスの影響で公演が中止された。3年ぶりのステージ復活に向けて17日、団員らの練習が始まった。

 和歌山市内で行われた初練習には男女約50人が集まった。山本光子団長(83)が「一人一人の力は小さいが、集まれば大きなものになる。演奏会を成功させたい」と団員たちを鼓舞。団員らはマスクを着けて感染対策に気を配りつつ、ピアノ伴奏に合わせて発声練習や合唱に取り組んだ。

 合唱団の初演は1972年。年齢や経験を問わず、市民から広く参加者を募り、「アマチュアであってもフルオーケストラの演奏で歌えるのが魅力」(山本さん)だ。オーケストラと共に第九の全楽章を披露する演奏会は年末の恒例で、毎年100人以上が参加。その数は2019年の第47回公演までで延べ8000人以上になる。

この記事は有料記事です。

残り337文字(全文733文字)

あわせて読みたい

ニュース特集