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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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「戦禍だけでなく母国に関心を」 ウクライナの32歳、客員教授に

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神戸学院大の客員教授となったナディヤ・ゴラルさん=神戸市中央区で2022年9月16日午後2時20分、中田敦子撮影
神戸学院大の客員教授となったナディヤ・ゴラルさん=神戸市中央区で2022年9月16日午後2時20分、中田敦子撮影

 ウクライナ人のナディヤ・ゴラルさん(32)が20日、神戸学院大(神戸市中央区)の客員教授として教壇に立つ。ロシアによる軍事侵攻が長期化する中で「戦禍だけでなく、母国の文化や歴史にも関心を持ってほしい」とし、学生にウクライナ語などを教える。

 ゴラルさんはウクライナ西部にあるリビウ近郊の都市出身。大学で日本語や日本文学を専攻、平安時代の随筆「枕草子」を研究した。山口大への留学後、リビウ工科大などで日本語を教えた。2021年10月、神戸学院大の客員教授として、日本の学生に母国の文化や言葉を教えることが決まった。

 だが、22年2月、ロシアの軍事侵攻が始まった。当時、ウクライナで暮らしており、一人暮らしの母(62)を伴って翌月、ベルギーに住む妹(30)の元に身を寄せた。その後、同大に渡航費を工面してもらって8月に単身で来日。現在は大学近くのマンションで暮らす。

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