宮崎・都城で車に取り残された男性死亡 台風14号、九州縦断

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大淀川(奥)の水位が上がり、河川敷駐車場にとめていたとみられる乗用車も水没していた=宮崎市跡江で2022年9月19日午前7時53分、加藤学撮影
大淀川(奥)の水位が上がり、河川敷駐車場にとめていたとみられる乗用車も水没していた=宮崎市跡江で2022年9月19日午前7時53分、加藤学撮影

 大型で強い台風14号は18日夜から19日朝にかけて九州に上陸後、縦断した。各地で暴風が吹き荒れ、記録的な大雨を観測。大雨特別警報が出ていた宮崎県などで河川が氾濫し被害が出た。宮崎県都城市では車に取り残された男性の死亡が確認された他、九州を中心に複数のけが人が確認された。

 台風14号は19日午前に九州北部付近で東寄りに進路を変え、20日にかけて本州付近を北東に進み、20日夜には三陸沖で温帯低気圧に変わる見込み。九州北部、中国、四国、近畿、東北では線状降水帯が発生する可能性があり、気象庁は引き続き厳重な警戒を呼びかける。鹿児島県に出されていた暴風・波浪特別警報、宮崎県に出されていた大雨特別警報はいずれも19日午前に警報などに切り替えられた。

 気象庁によると、台風14号は19日午前10時現在、山口県下関市付近を時速15キロで北東に進んだ。中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルとなっている。

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